チョコレート

チョコレートとワインの関係

甘味とお酒、この奇妙な組み合わせが、贅沢感を醸し出してくれるのもワインなのです。
アルコール好きな人に甘味が苦手という人は多いのも事実です。
しかし一度騙されたと思って、お試しでチョコをグラスのワキにそっと添えてみてください

なんとスーパーで買ってきたような安いワインが、高級に見えてきてしまいます。
チョコといえば、ポリフェノールを豊富に含んでいる事で知られています。
特に精神疲労が強いときに口にすると、細胞が活性化され、血流も促進されますから、気持ちの安定を得る事ができます。

甘味がどうしてもダメという人にはほろ苦いビターチョコがオススメです。
ワインは若干辛口が合います。
チョコといっても種類は様様です。

ナッツ入り、ビター、ミルク入り、オレンジピール入り、レーズン入り、一口ケーキ風、その他各種、国が違えば風味も違ってきます。
また白、ロゼ、赤、シャンペン、ロゼスパークリングなど、どのワインとどのチョコを組み合わせれば、もっともバランスよくかつ高級感を損なうことなく楽しめるのか、素人には判断が難しいところです。
何十種類もある組み合わせを1つ1つ組み合わせて、ティスティング比較してくれた人がいました。

それによると、すべてのチョコが、どのワインと組み合わせても”生ける”ことが判明しました。
個人的な好みの問題は、この際なしとします。
どの組み合わせにしても、当たり外れがまったくありませんでした。

特にロゼスパークリングワインは、どれと合わせても最高という結果になりました。
ロゼはもともと組み合わせに迷ったときの切り札に出来るほど、応用範囲が広いワインとして、すでに多くの人に知られていますが、甘味とも相性がよかったというのは、新発見です。
とはいうものの、甘味とワインの組み合わせの魅力は、まだまだ無名に近いので、どこでそうしたテイストを楽しめるのか迷います。
チョコ専門店を探して訪ねてみるのも1つの方法です。

高級チョコの頂き物があった時こそ、試す絶好のチャンスです。
今回の記事を頭の片隅にいれておいていただいて、チョコとワインのテイストを味わってみて下さい。
目から鱗体験をぜひ多くの方に味わっていただきたいですね。


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