チョコレート

ひとり暮らしの夜に快適なワイン

独り暮らしになると、寂しさやたいくつさから、だらだらとお酒を飲んでしまいがちになります。
さすがにこれはオススメできませんが、お好みのグラスに少しだけ注いだワインの風味や味をじっくりと味わいながら、ふわ〜っと良い気持に酔いしれる時間を持つぜいたくさは格別です。
中には冷蔵庫の中が多種多様の葡萄酒でぎっしりという人も少なくありません。

いわゆる晩酌を1人で味わう、そして眠くなったら、そのままベッドに転がり込めるという気楽さが家ワインならではの楽しみ方です。
外で飲めば、数万円がぱーっと飛んでいってしまうものも、家なら一ビン分の経費で済みますから経済的です。
1人で飲むということは、周囲への気遣いをする必要もなく、マイペースで飲めると言うことであり、人気の1つとなっています。

中には体質的にお酒を飲む度に顔が赤くなってしまうので、恥ずかしくて仕方ないという人もいます。
家で飲んでいれば、こんな事もなくなります。
1人で飲むという人の理油は様様です。

結婚して家族ができても、習慣で1人飲みを続けていると言う人も少なくありません。
心配なのは飲み残してしまった時の保存方法です。
従来ですと、一度開封したら、全部飲みきらないと酸化してしまうのでもったいないという考え方が主流でした。

確かにワインは空気に触れると酸化しやすく、風味も変わってしまうという繊細なお酒には違いありません。
実際は、赤なら3〜4日、白ワインなら2〜3日は冷蔵庫でも十分に保存できます。
数万円という高級なワインになると、冷蔵庫のように、ひっきりなしに開閉する家電では間に合いませんが、近隣のスーパーやコンビニで購入してきたワインなら、そこまで気を遣う必要はありません。
安いワインも、ジュースや他のドリンクとのカクテルにすれば、高級酒にまけないおいしさを味わう事ができます。

お料理が苦痛でないなら、家でおつまみを造って、贅沢感も味わえます。
もう少し長くワインを美味しく楽しみたいというなら、真空ポンプや窒素ガスボンベを安く手に入れて保管すれば、数日間の違いはでます。
一方変化していく風味をそれなりに味わうという楽しみ方もあります。
ワインは、飲む人によって様様な楽しみ方ができるお酒なのです。


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