ワインとおつまみの関係
ワインといえば、ポリフェノールでお馴染みのお酒です。
特に赤は豊富に含まれていて、血行促進、抗酸化作用、体内浄化にすぐれた効果を発揮しますので、美肌をめざしている女性に特におすすめです。
難しいことは脇に置くとして、ワインの圧倒的な存在感は他のどのお酒よりも群を抜いています。
フォーマルなテーブルにも、アブノーマルなテーブルでも、ワイングラスが1つ置いてあるだけで、贅沢な気分にさせてくれます。
和食にも洋食にも中華にもあうので、急なお客様が来訪しても、おもてなしの一品としてだせば、喜ばれます。
通な人は自宅にワインセラーを設置して愉しんでいます。
同時に品質維持に大変気を使わなければならないのも事実です。
微妙な温度差で風味が変化してしまいます。
あたかも気むずかしい貴婦人を扱うように、大切に扱わなければならない面倒くささも、好きな人にとっては魅力なのです。
こうしたいろいろな顔を持つワインを、単品でいただくのも、間違いではありませんが、相性の良いおつまみと一緒にいただくと、さらに風味が引き立ちます。
ネットでリサーチしてみました。
ワインのおつまみレシピというだけでなんと200種類ものお料理がアップしました。
ワインもおいしいのですが、ワキに添えるお料理も、重要な役割を果たしているということですね。
手の込んだものを用意する必要はありません。
ようはおもてなしの心ですので、高級フレンチレストランなみの品ではなく、我が家ならではの一品で十分です。
むしろ脇役が目立ちすぎると、せっかくのワインのおいしさが損なわれるとさえ言い放つファンもいるほどです。
代表的なものはチーズです。
最近はワインも缶で飲めるほどですから、手軽に楽しみたいなら、チーズもスーパーや近所の酒屋さんで市販されているもので十分です。
もう少しグレードアップするなら、カマンベールの一切れをお皿に乗せて出してみるのもおしゃれです。
フランスパンの一切れにとろけるチーズを載せて、レンジで焼いた、チーズトーストもおすすめです。
少し手を加えて、説かしバターにおろしニンニクを混ぜ、オリーブオイルで香りつけしたものをパンに塗り、レンジでチンするだけで、風味豊かなガーリックトーストの出来吾我ありです。
そのほか、しいたけのバター焼き、たこソテー、シラミ魚のムニエルなど、普段家庭でいただいているもので、オードブルとしてもいかせますし、ちょっとしたホームパーティーの一品としてもおいしくいただけます。