最もポピュラーな品種と言えば、なんといってもボジョレー産ワインです。
日ごろワインに馴染みがないという人でも、解禁日には行列ができるほどの人気ぶりです。
かといって、飛び抜けて美味と言うわけではなく、好みが分かれてしまっているのも事実なので、実際は単に興味本位で購入してみたという人も多いのではないでしょうか。

逆にボジョレーを飲んでからはまったという人も少なくありません。
フランスワインは葡萄栽培から政府による厳重な保護下で作られているだけあって、公式な場所に相応しい高級感、濃厚な風合いや味を持つものが多いです。
高級なお酒を味わってみたいというなら、フランス産はオススメ品がたくさんあります。

反面、あたりはずれがあり、コストパフォーマンスに疑問を投げかける人もいないわけではありません。
また高貴な貴婦人のごとく、扱い方に大変神経を使うのも、またフランス産ならではと言えます。
もっと気軽に、当たり外れのない美味しい赤ワインを飲みたいと思うなら、チリ産がオススメです。

価格も手ごろです。
赤ながら渋みが押さえられているので、初心者向きです。
だからといって、子供だましな事は一切無く、高級感、濃厚な味わい、風味を楽しむ事ができます。

次に人気なのはスペイン産です。
こちらものどごしがよく宅のみに最適です。
やはりフランス産に拘りたいというなら、若干高値ですが、メルロが今通の間では評判になっています。

メルロはそれこそ種類が豊富です。
本場のものは数万円程度の予算になりますが、和製メルロや南米メルロなら、手頃な価格で入手できます。
数百円程度のものでも、人気商品は多数ありますが、コストパフォーマンスを考えるなら、数千円程度のものを選んだ方が無難です。
サイズもハーフからミディアムまで選択できます。

常飲酒として楽しみたいなら、ぜひボトルでお楽しみください。
1000円代だからといって、馬鹿にする事なかれ、世界コンクールで金賞受賞したものや大物ソムリエ推奨の商品など、おいしさでは数万円代のワインにひけをとりません。
通販で購入すれば、さらにお徳に購入できます。